「世界上位1%論文」韓国は10年で計3100本…世界15位
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.18 17:06
韓国の学者が書いた論文の中で、被引用数が世界上位1%に入る優秀論文が昨年基準で計451本と集計された。10年前の2004年の149本に比べて300本以上増えた数字だ。
未来創造科学部は、学術論文引用索引(SCI)データベースの分析の結果、昨年韓国のSCI掲載論文数が計5万1051本と集計されたと明らかにした。前年(4万9374本)より3.4%増えた規模で、世界12位に該当する。分野別では計22標準分野のうち10分野が世界10位圏に入った。材料科学が世界3位を記録し、工学(4位)・コンピュータ科学(5位)・化学(8位)・薬理学(8位)・農学(9位)・微生物学(9位)・生物学/生化学(10位)・臨床医学(10位)・物理学(10位)などの順だった。論文を最も多く発表した国は米国(37万8626本)で、中国(21万9281本)・英国(10万9026本)・ドイツ(10万2271本)・日本(7万8447本)が後に続いた。