過度な円安、日本も苦痛…「適正為替レート」国家間協議が必要(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.17 08:03
岩田一政日本経済研究センター理事長(68)は日本を代表するエコノミストだ。小泉純一郎首相時代に日本銀行(日銀)副総裁を務め、安倍政権の序盤は有力な総裁候補だった。岩田理事長はインタビューで、アベノミクスの「3本目の矢」である成長戦略の重要性を強調した。まだ何かがアベノミクスに不足していると感じているようだった。
5日に朴振(パク・ジン)元国会外交通商統一委員長(現韓国外大客員教授)のインタビューに応じた岩田理事長は「過度な円安には国際的なルールの用意が必要だ」と強調した。14日の総選挙後、追加で意見を聞いた。以下は一問一答。