「日本外務省、韓日対立解決したいが…首相官邸が強硬」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.16 09:00
14日、自民党の圧勝に終わった日本の衆議院総選挙後、日本はどこに向かって進むのだろうか。中央日報はこれを把握するため、日本の核心シンクタンクを指揮する人々をリレーインタビューした。インタビューは今月初めに行われ、総選挙後に追加インタビューを実施した。朴振(パク・ジン)元国会外交通商統一委員長(現韓国外大客員教授)が中央日報紙の客員コラムニストとして参加した。
最初に会った日本再建イニシアティブの船橋洋一理事長(70)は、元朝日新聞主筆だ。2010年の退職後「しっかりと声を出せるシンクタンク」の必要性を掲げて2011年、日本再建イニシアティブ理事長に就任した。日本最高の国際問題専門家である彼は「日本の最大急務は韓日関係の回復」と断言する。以下は主な一問一答。