大韓航空「乗客へお詫び…趙副社長問題提起は当然」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.09 14:45
大韓航空は8日、趙顕娥(チョ・ヒョンア)副社長の指示によりニューヨーク発ソウル行きの航空機の出発が遅れたことに対して「乗客にご迷惑をお掛けしたことをお詫びしたい」と明らかにした。大韓航空側は「非常状況でなかったにもかかわらず、航空機が再び元の場所に戻り、乗務員を下機させたことは行き過ぎた行動だった」と明らかにした。
一方で大韓航空は「趙副社長は機内サービスと機内食の責任を負っている役員として問題提起および指摘は当然のこと」と説明した。