世界1位守るトヨタ、労働柔軟性に注目(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.03 16:29
トヨタ・フォルクスワーゲン・ゼネラルモーターズ(GM)などグローバル完成車の1~3位の企業が今年、前人未踏の1000万台販売に同時に上がる見通しだ。4位のルノー・日産グループと5位の現代(ヒョンデ)・起亜車グループは800万台程度になると予想されている。
1~3位と4・5位の企業の間に200万台の差が出る理由は何だろうか。景気のサイクルや大規模リコール、買収合併といったさまざまな要因があるが、各国の労働柔軟性の差が重要な原因として指摘されている。各企業は日本(トヨタ)・ドイツ(フォルクスワーゲン)・米国(GM)・フランス(ルノー・日産)・韓国(現代・起亜車)などの国を代表する企業として、自国の労働環境から直接影響を受けるためだ。