青瓦台の文書流出をめぐって関連人物が真実攻防
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.03 10:12
「秘線」波紋の中心に立つチョン・ユンフェ氏と趙応天(チョ・ウンチョン)前青瓦台(チョンワデ、大統領府)公職紀綱秘書官が真実攻防を始めた。
趙応天前秘書官は先月29日以降、中央日報の記者との数回の電話で、「5月末、6月初めに(「チョン・ユンフェ動向」文書を作成した)パク・グァンチョン警正(警察の階級の一つ)ではなく、別のルートで文書が流出したという報告書が民政首席室に上がったが、再調査が行われなかった」と述べた。また「大量に青瓦台内部の文書が流出する深刻なセキュリティー事故が発生したが、まともに調査せず伏せられたのは重大な事案」と主張した。