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【社説】韓日中の公用漢字808字を交隣の新たな出発点に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.02 14:56
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先月29~30日、日本で開かれた韓日中文化大臣会合が3国の文化協力案を盛り込んだ共同声明書を採択した。この声明書には、地方都市や文化機関間の交流、文化産業の協力が含まれている。3国は地方間の協力増進のため清州市(チョンジュシ、韓国)と新潟市(日本)、青島市(中国)を2015年東アジア文化都市に選定した。韓日、日中間の歴史・領土紛争で北東アジアに不信と対立が消えない状況で、3国が文化交流・協力強化に合意したことは歓迎すべきことだ。同じ漢字文化圏の3国間の交流・協力は、相互理解と友好の促進剤だけでなく東アジア平和と繁栄の支えにもなる。本当の意味でのアジア時代を呼ぶ道だ。

この会合で日本の下村博文・文部科学相は3国で共通に使われている808字の漢字を文化交流に活用することを提案した。関連3国の局長級会議でも常用共通漢字の選定は意味あることだとの評価があった。3国の各界著名人で構成された韓日中賢人会議は、昨年常用共通漢字800字を選定し今年808字に確定した。今年の会議では共通の常用漢字を3国の道路標識や商店看板、学校授業などに使おうとの提言も出た。

 
今回の文化大臣会合の共同声明書には共通常用漢字の部分は盛り込まれなかったが、3国の政府レベルで具体的な活用案に対する合意を引き出すことを期待する。3国の共通常用漢字の使用拡大は未来世代に漢字文化圏の価値を共有して人文交流を強化する機会を与えることになる。3国間の国民交流の時代に共通常用漢字を道路標識などに活用すればその利点は誰でも肌で実感できるはずだ。折しも3国の間にはある部分で雪解けの雰囲気も見え始めている。日中首脳会談が実現し、過去2年間開かれていなかった3国の首脳会談開催も議論され始めた。3国共通の言語使用拡大を交隣関係回復の出発点とすることほど現実的なものはない。

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