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ハンファ、一気に韓国防衛産業業界のトップに

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.27 10:57
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ハンファがサムスンテックウィンとサムスンタレスを買収し、防衛産業業界では「ハンファが韓国のロッキード・マーティンを夢見ているのではないか」との話が出回っている。

ロッキード・マーティンはステルス戦闘機F-35と高高度ミサイル防衛システムのTHAADなどを生産する米国最大の防衛産業事業者だ。韓国の防衛産業界4位圏と評価されるハンファは今回の発表で昨年基準で売り上げ2兆6000億ウォン(約2771億円)規模の名実ともに最大の防衛産業関連企業になった。

 
防衛産業業界が注目するのは、売り上げ規模よりもこれらの結合がもたらすシナジー効果だ。ハンファは多連装ロケット砲に代表される誘導兵器と弾薬専門企業だった。サムスンテックウィンは国産兵器K-9自走砲に代表される陸上兵器のトップメーカーだ。またFA-50エンジンを製作して蓄積した航空産業のノウハウもある。サムスンタレスはレーダーと海洋システムを集中研究してきた防衛産業業者だ。このすべての会社が結合しハンファは地上・航空・海上・誘導兵器などほとんどすべての兵器システムを扱うことになった。韓国の防衛産業業者としては巨大企業になる。

業界では「来るべきものが来た」という反応が多い。防衛産業業界関係者は、「防衛産業部門は高費用低効率構造のためグループ内でも肩身が狭い境遇だ」と話す。韓国防衛産業振興会が刊行した「韓国の防衛産業現況」によると、2012年現在で各グループが防衛産業部門に投じた人材は全体の17.7%だ。これに対し売り上げは6.6%、営業利益は7.1%にすぎない。

過度に多くの企業が乱立しているのも問題だ。2014年の韓国軍の防衛力改善費は研究開発費を含め12兆8000億ウォンだ。毎年1000兆ウォンが投入される米国の100分の1水準だ。だが、業者数は92社に達する。構造調整が必要という指摘が出る理由だ。

米国は1990年代に入り数百社の防衛産業業者をロッキード・マーティン、ボーイング、ノースロップ・グラマン、ジェネラル・ダイナミクス、レイセオンの5社に再編した。米防衛産業業界1位のロッキード・マーティンも航空宇宙企業のロッキードとミサイルが主力製品だったマーティン・マリエッタが95年に合併して誕生した。安保政策ネットワークスのホン・ソンミン代表は、「韓国の防衛産業市場は最低価格入札方式と営業利益率制限などの制約が多く企業が黒字を出しにくいためある程度の規模がなければ持ち堪えにくい環境だ。買収合併を通じて“規模の経済”に再編する必要がある」と主張した。



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