目で動くマウス…サムスン「アイキャン・プラス」開発
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.26 10:14
サムスンが手の動作なしで瞳の動きだけでコンピュータを操作できるアイマウスを開発した。
脊髄性筋萎縮症(筋肉に力を込めることができず手足を自由に使えない病気)やルー・ゲーリック病(筋萎縮性側索硬化症)のような希少・難治性疾患に苦しむ患者が情報通信技術(ICT)分野の恩恵を受けられるよう助ける社会的責任活動だ。
サムスン電子は25日、ソウル瑞草洞(ソチョドン)社屋で「トゥモロー・ソリューション・ラボ」で眼球マウス「eyeCan+(アイキャン・プラス)」を公開した。2011年、サムスン役職員が社内ベンチャー「Cラボ・プログラム」を通じて自主開発した「eyeCan(アイキャン)」をアップグレードした製品だ。