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<インタビュー>ジジェク氏「不透明な国際経済協約が民主主義を脅かしている」(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.11.25 16:35
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韓国に対して好意的な海外の知識人・政治家のことを普通「知韓派」と呼ぶ。更に進んで「親韓派」と呼んでも良いような人物がいる。世界的なマルクス主義哲学者スラヴォイ・ジジェク氏(65)だ。

ジジェク氏は外交専門紙「フォーリンポリシー」が2012年に選んだ「100大グローバル思想家」だ。「文化理論のエルビス・プレスリー」と呼ばれている。好感は得てして両方向的なものになる。ジジェク氏が韓国好きだから韓国読者もジジェク氏を好む。書店に行くとジジェク氏に関する本が63種類もある。

 
全世界レベルではなぜそのように人気が非常に高いだろうか。もしかしたらジジェク氏がソ連・東欧圏が滅びた後の「マルクス主義の声」を相当部分で代弁しているからかもしれない。冷戦時代にはマルクス主義や資本主義、議会民主主義、ウェーバー主義(Weberianism)等で構成される非マルクス主義が思想の二大山脈だった。今、マルクス主義は「少数意見」に過ぎない。少なくとも時々はこの少数意見に傾聴する必要がある。ジジェク氏に電話取材を行った。下記はそのインタビューの要旨だ。

--最近、世界の動きはどうなっているか。

「“借金の終焉”が必要な時代だ。フランシス・フクヤマは“歴史の終焉”を志向した。民主主義的資本主義が歴史の最終形態という観念だ。このモデルで全人類を説得させるのは時間の問題という観点だ。ますます明確になっている事実は全地球的資本主義に適合した政治秩序は権威主義という点だ。資本主義と民主主義の“結婚”は永遠と思われたが、この結合は徐々に崩壊している。特に強大国は国民の知らないうちに秘密の交渉過程で貿易協定だけでなくカネや情報、サービスの流れを規律する協定を結んでいる。透明性が消えている。国内でいくら民主的な過程で指導者を選んでも指導者は国際協定の規則を守らなければならない」

--しかし、民主的な討論が生きている。

「西欧民主国家は堕胎権利だとか同性結婚だとかについて政治討論をしている。しかし、根本的な決定は秘密裏に行われている。市民には情報がない。個人の次元では自由がある。私たちは働くところや読みたい本、旅行地を自由に選択する。セックスもやりたい方法でしている。しかし、私の自由を規定する社会制度はますます非民主的に決められている。このような傾向は未来にも持続するだろう。それで私は悲観的だ」((中央SUNDAY第402号)


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    2014.11.25 16:35
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    スラヴォイ・ジジェク氏はロンドンやパリに行ってもビビンパを求める。ジジェク氏が韓国人を好きな理由は、表と裏がなく、礼儀正しく暖かく謙虚なためだ。(写真=中央フォト)
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