韓国から沖縄への空の道が拡大
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.25 11:15
日本の最南端リゾート地の沖縄に向かう韓国の航空会社同士の競争が激しくなっている。愛敬(エギョン)グループ系列の格安航空会社(LCC)のチェジュ航空は24日、仁川(インチョン)~那覇路線を来月1日から新規就航すると明らかにした。仁川空港出発時刻は毎日午後1時30分だ。これでチェジュ航空を含め今年末までに那覇路線を運航する韓国の航空会社は4社に増える。
これまで仁川~那覇路線は1992年からアシアナ航空が単独で就航していた。その後2012年末に韓進(ハンジン)グループのLCCジンエアーが就航し競争体制に変わった。来月25日からはティーウェイ航空が週7便の運航を計画している。アシアナ航空とジンエアーは週7便だった運航本数をそれぞれ週11便と週14便に増やすことで対応する。料金はLCC基準で往復24万~25万ウォン水準だ。