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北朝鮮「韓国側がビラを防がず高位級対話が白紙化した」

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.11.23 12:41
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「韓国側政府はなぜ風船(対北朝鮮ビラ)を止めないのかと北朝鮮側は繰り返し話した。だから『朴槿恵大統領の真正性を信じなければならない』と強調したら、真摯な表情で手帳に書いていた」。

21日に開城(ケソン)工業団地で金大中(キム・デジュン)元大統領夫人の李姫鎬(イ・ヒホ)さんの北朝鮮訪問手続きを協議した金大中アカデミーの金聖在(キム・ソンジェ)院長(元文化部長官)が中央SUNDAYとの電話インタビューで会談の転末を明らかにした。金院長はこの日、北朝鮮の元東淵(ウォン・ドンヨン)朝鮮アジア太平洋委員会副委員長ら北朝鮮側代表団5人と2時間ほど会った。双方は李夫人が陸路で平壌(ピョンヤン)を訪れ、保育園2カ所を訪問する日程に合意したが、訪朝時期は今後議論することにした。

 
金院長は、「北朝鮮側は『天候の問題もあるので早く来るべき』と言っていたが、金正日(キム・ジョンイル)総書記死去3周忌の12月17日のような北朝鮮側の内部問題を考慮しなければならなかった。そこで李夫人の健康を考慮し、早ければ来週中に訪朝希望日時を伝えると明らかにした」と説明した。金正日追悼期間中には訪朝を認めないという韓国政府の方針により12月17日を前後した期間は避けるかとの質問に金院長は「北朝鮮側と協議が進行中で言及する状況ではない」と話した。

金院長は会談中に北朝鮮側が「対話をしに(韓国側に)何度も行ったが韓国側がたびたびムードをひっくり返す。風船をなぜ止めないのか」と問い詰めたと話した。金院長が「保守政権で困難がある」として理解を求めると、北朝鮮側は「それでも風船は防がなければならない」と再度言及したという。金院長はこれに対して「北朝鮮側が『白紙化された南北高位級会談が実現するには対北朝鮮ビラを防がなければならない』と要求したものとみなければならないだろう」と分析した。

だが、金院長が、「朴大統領の南北関係改善には真正性がある」と強調すると、北朝鮮側は真剣な表情で手帳にこれを書き留めたと金院長は伝えた。また、文世光(ムン・セグァン)の凶弾で母を失った朴大統領が2002年に北朝鮮を訪問し金正日と会った事実を金院長が言及すると、北朝鮮側は「そうだった。(朴大統領が)元帥様(金正日)と合意した」とこたえたという。北朝鮮側は金院長が統一準備委員会分科委員長である点を言及し、「韓国側の実力者が来られた」と強調したという。

李夫人が政治家を訪朝随行団から除くことにしたことに対し、北朝鮮側は「韓国側の新聞でそうした報道を見た」とし理由を尋ねたが、金院長が「李夫人ほど政治的比重が高い方がどこにいるか」と答えるとそのまま次の話題に移ったと雰囲気を伝えた。李夫人が平壌で金正恩(キム・ジョンウン)に会う可能性と関連し、金院長は「北朝鮮側が『上の方の意を受けて来た』と明らかにしたところに(金正恩が李夫人に会うという)意向が含まれている」と話した。金院長は会議の最後に「来年分断70周年を迎え多様な南北共同行事を準備中であるだけに、統一準備委員会とアジア太平洋委員会の間で対話を持とうと北朝鮮側に提案したところ、これに笑ってうなずいた」と伝えた。(中央SUNDAY第402号)

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