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韓国で炭酸水需要上昇、輸入品に代わり国産品も急成長

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.23 12:09
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輸入製品中心だった韓国の炭酸水市場で韓国産製品が突風を起こしている。イーマートがプライベートブランドで6月に発売した「ピーコック炭酸水」とロッテ七星飲料の「トレビ」が代表的だ。世界3大鉱泉水である椒井(チョジョン)炭酸水を原水にしたピーコック炭酸水は今月末に販売100万本の大台を目前に控えている。ロッテ七星のトレビに上半期だけで50億ウォン台の売り上げを記録し好調だ。国産炭酸水が成長する理由をイーマートのチェ・ソンジェ食品本部長(副社長)に尋ねた。

――流通会社が炭酸水を開発した理由は。

 
「商品開発のため欧州出張に行くたびにほとんどすべての食堂に炭酸水が置かれているのを見た。韓国も西欧の食生活文化が広がっているだけに炭酸水もやはり遠からずミネラルウォーター市場の主力製品になるものと考えた。日本の場合ミネラルウォーター市場の10%ほどを炭酸水が占めている。韓国もその程度まで成長するのに別に問題はないだろう」

――炭酸水の味を決める最も大きな要因は何と考えるか。

「炭酸含有量ではないかと思う。一般に販売されている炭酸水は鉱泉水を基に炭酸を一部注入し濃度を高めたものだ。一般的な炭酸水の炭酸含有量は3.5%程度とみれば良い。ピーコックは炭酸含有量がこれよりやや高い3.8%だ。この程度が韓国人が最も好む水準という判断だ」

――これまでのところでは韓国の消費者が炭酸水になじんだとみるのは難しいが。

「海外旅行客が増え炭酸水が少しずつ市場に根を下ろす感じだ。事実韓国の消費者の口に合う炭酸水の味を実現するのに重点を置いた。業界では韓国の炭酸水市場規模は今年300億~350億ウォン台に達するとみている。炭酸水といえば外国産が思い浮かぶが、韓国もやはり炭酸水の歴史は深い。ピーコックの原水に使われる椒井鉱泉水は英国のナポリナス鉱泉、米国のシャスタ鉱泉とともに世界3大鉱泉水に選ばれているではないか」

――事実ペリエやエビアンのような外国産ミネラルウォーターブランドはファッション道具とも見られる。

「炭酸水の主要消費層は20~30代の女性だ。トレンドに敏感で自分を表現しようとする欲求が強い年齢層で、商品デザインにも気を遣った。そこでイーマートとメーカーはもちろんデザイン専門会社とガラス瓶メーカーまで一緒に商品開発初期段階から協力した。価格競争力に気を遣いながらもプラスチックよりも高いガラス瓶にピーコックを詰めた理由もここにある」

――若い女性中心なら市場性が落ちるようだが。

「その通りだ。若い女性消費者だけに頼っては成長に限界があるだろう。20~30代の男性はもちろん中高年層まで炭酸水を楽しむ時代は遠くないと考える。酒の話ではあるが、最近は洋酒と炭酸水を混ぜて飲む文化も次第に拡散しているではないか。夕食の席ででも炭酸水を中高年層が楽しむその最初の段階だと考える。いまは外国製ミネラルウォーターの名前を付けて“ペリエ爆弾酒”と呼んでいる。これからはわれわれの製品名である“ピーコック爆弾酒”という名前で消費者が楽しめるよう流通を強化するのが目標だ」。

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