<サッカー>韓国・イラン戦ゴールの誤審論争…専門家の意見も分かれる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.20 09:33
サッカー韓国代表のシュティーリケ監督(60)は18日、イラン代表との親善試合が終わった後、「誤審によるゴールは容認できない」と声を高めた。
後半37分、イランのアズムンが韓国のGK金鎮鉉(キム・ジンヒョン)と接触した状況でヘディングで押し込んだが、これは明白なファウルチャージという主張だった。ところがウズベキスタン出身の主審はファウルを認めずイランのゴールを認めた。
では、この日の判定は誤審なのだろうか。孫興民(ソン・フンミン)は「最後に審判に試合をつぶされた」と主張した。シュティーリケ監督も「主審と副審が大きな誤審を犯した」と述べた。しかしイランのケイロス監督は「誤審という主張はシュティーリケの考えにすぎない。きれいなゴールだった」と反論した。