주요 기사 바로가기

ソン・ガンホ-リュ・スンリョン-オム・ジョンファ-キム・スヒョン、大鐘賞ハンドプリンティング

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.11.17 18:26
0
1/5
17日午後2時、ソウル中区ロッテシネマ明洞「AVENUEL」で行われた第51回大鐘賞映画祭ハンドプリンティング行事に登場した(左から)オム・ジョンファ、ソン・ガンホ、チャン・ヨンナム。
韓国銀幕界のスターが大鐘賞ハンドプリンティング行事に参加して会場を盛り上げた。

17日午後2時、ソウル中区(チュング)ロッテシネマ明洞(ミョンドン)「AVENUEL」では、21日に開かれる第51回大鐘賞映画祭に先立ちハンドプリンティング行事が行われた。

 
同日の行事には、前年度男女主演受賞者で大鐘賞映画祭広報大使の俳優ソン・ガンホ(『観相師-かんそうし-』)とオム・ジョンファ(『モンタージュ』)をはじめ、リュ・スンリョン(『7番部屋の贈り物』、共同主演男優賞)、チョ・ジョンソク(『観相師-かんそうし-』、男優助演賞)、チャン・ヨンナム(『私のオオカミ少年』、助演女優賞)、キム・スヒョン(『隠密に 偉大に』、新人男優賞)、ソ・ウナ『悪戯』、新人女優賞)が参加した。

同日、ソン・ガンホは「今回も受賞を予感しているか」というMCのソンウの質問に「すべての俳優に言えることだが、授賞式で賞を取るために演技をするのではない」と話した。ソン・ガンホは2001年と2003年、2013年にそれぞれ『JSA』と『殺人の追憶』、『観相師-かんそうし-』で大鐘賞映画祭主演男優賞を受賞したことがある。今年の授賞式でも映画『弁護人』で主演男優賞候補に入っている。

続いてソン・ガンホは「賞というのは観客がくれる激励なので大切にすべきなのは間違いない事実だ。しかし、俳優が賞を取るために作品づくりをし演技をするのではない。いただける賞を謙虚にもらうこと、それ以上でもそれ以下でもない」とし「今回の受賞は期待していない」と伝えた。

リュ・スンリョンは「ソン・ガンホ先輩の演技を見ながら俳優の夢を育んできた。一緒に演じられるだけでも光栄なのに、昨年はソン・ガンホさんと一緒に受賞することができて一層光栄だった」とし「先輩の後を追ってさらに素晴らしい俳優になれるよう努力する」とハンドプリンティング行事に参加した感想を伝えた。

オム・ジョンファは「昨年受賞したあと、弟のオム・テウンから『おめでとう。誇らしいです。一生懸命、ファイティング!』というメッセージをもらった。本当にうれしかった」とし「昨年の大鐘賞で受賞した賞は女優として初めて受けた賞なので私にとって本当に大きな意味があった」と伝えた。

唯一、行事中緊張していた俳優のキム・スヒョンは「昨年受賞した時より今日の行事参加がもっと緊張した」とし「いつも多くの方々の応援と関心、お祝いの言葉と激励に感謝申し上げたい。先輩や後輩と一緒に一生懸命に演技をしたい」と力を込めて話した。

大鐘賞映画祭は1958年に文教部が韓国映画の質的向上と映画産業の振興を狙うため制定した大韓民国の映画芸術賞だ。1962年に第1回授賞式を開催して以来、今年で51回を迎える。

今年の大鐘賞映画祭では、最優秀作品賞、監督賞、男女主演賞、男女助演賞、男女新人賞、撮影賞、照明賞など合計17個のコンペ部門で授賞が行われる。

『群盗:民乱の時代』『最後まで行く』『トヒ』『マダム・ペンドク』『鳴梁』『弁護人』『願い』『怪しい彼女』『神の一手』『逆鱗』『優雅な嘘』『人間中毒』『情報提供者』『足球王』『良い友へ』『家に行く道』『タチャ~神の手~』 『ハン・ゴンジュ』『海霧』『海賊:海に行った山賊』『ファイ~怪物を飲み込んだ子~』など21本の錚々(そうそう)たる作品が候補にあがっている。

授賞式は21日午後6時40分、ソウル汝矣島(ヨイド)KBSホールで開かれ、KBS(韓国放送公社)で生放送される。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP