自販機もSOSボックスも赤色…地下鉄火災時に混乱=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.17 13:53
「案内表示板は多いが、広告の看板があふれていて地下鉄の出口方向を探そうと思ったら専門家の私でも混乱する。普段から迷路のようで複雑だが、もし火災やテロが発生したらどうするのかと想像しただけでもぞっとする」。
14日、中央日報取材チームと共にソウル駅・市庁駅を見て回ったチェ・ソンホ漢陽(ハンヤン)サイバー大学教授は、安全を十分に考慮していなかったソウルの地下鉄のデザイン問題を細かく指摘した。彼は地下鉄設計・監理に参加した経験がある空間デザインの専門家だ。表面的には華やかで快適に見えるかも知れないが、専門家のチェ教授の目で地下鉄の安全問題点がたっぷりと指摘された。