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【コラム】チョイノミクスは本当に失敗したのか=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.05 11:23
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崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)経済チームが四面楚歌の難局に陥った。経済回復を掲げ地図にない道へと進んでいったが経済が良くなる糸口は見えず、四方から叱責ばかりがあふれている。野党新政治民主連合の文喜相(ムン・ヒサン)非常対策委員長は交渉団体代表演説で最初から「朴槿恵(パク・クネ)政権の“チョイノミクス”は完全に失敗した」と断定した。それもそのはずでまだ経済状況が良くなったり良くなるだろうと予想できるだけのものはひとつもない。崔ギョン煥副首相兼企画財政部長官就任直後に期待感が膨らみ瞬間的に上がった株価はそれ以前の水準まで落ち込み、成長率は0%台を抜け出す兆しが見えない。投資と消費など内需が回復しない中で輸出まで勢いが折れているのは歴然としている。ドル高と円安が輸出環境を混沌とさせているかと思えば韓国の看板大企業は中国の追撃に押され競争力を急速に失っている。各種不動産活性化対策で少しの間息を吹き返した住宅市場はすぐに活力を失い、購入の動きが消えた住宅市場では伝貰難ばかりが加重されている。国内で景気回復の動力を見つけられない中で外部環境すら支えにならないため経済が生き返るどころか悪化するばかりの局面だ。これでは今年だけでなく来年も景気が回復されるとは断言しにくい状況だ。崔ギョン煥経済チームとしては一言で針のむしろに違いない。

それならチョイノミクスは本当に失敗したのか。まだそうだと断定するのは早い。まず崔ギョン煥経済チームはスタートしてわずか4カ月しかならない。何をするにしても切迫した時間であり、政策の効果が現れるにも短い時間だ。また、崔ギョン煥経済チームが意欲的に出した各種経済活性化法案が野党の場外闘争の影響でしばらく処理されず、そのうちの相当数はまだ処理を待っている。法律で後押ししなければならない政策がまだまともに稼動していないという話だ。崔ギョン煥経済チームとしてはこうした事情を考慮すればチョイノミクスが失敗したという野党の叱責は悔しい思いだろう。

しかし経済状況悪化の責任をただ法案処理ができなかったためだと言い逃れてばかりはいられない。もし政府が主張した通りに経済活性化関連法案が当初日程通りに円満に処理されていたならいまごろ経済は回復していただろうか。おそらくそれも断言するのは容易でないだろう。対外環境の悪化を差し引いても当初崔ギョン煥経済チームが出したいわゆるチョイノミクスが経済復興を保障するには限界があるためだ。
【コラム】チョイノミクスは本当に失敗したのか=韓国(2)


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