米国で終了した量的緩和、今度は日本で…2日間でウォン2%急落(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.03 09:37
「これはステルス戦争だ」。
ウォールストリートジャーナルの経済評論家マイケル・ケイシーが先月31日付のコラムでした話だ。通貨戦争が目に見えない方式で行われているという話だ。
ケイシーは、「大恐慌当時のように大地を燃やす全面的な通貨戦争ではない。こうした渦中で日本がまた1発銃を撃った」ともした。彼のコラムにはコラムニスト特有の劇的な表現があふれる。ただ先月29日米国の量的緩和終了と31日の日本の量的緩和拡大で世界の外国為替市場が混沌とすることになったという彼の診断は誇張ではないようだ。