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業績ショックの韓国石油業界、事業構造改編に乗り出す

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.28 10:05
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業績不振の沼に落ちた石油業界が生存戦略を確保するため必死になっている。

エスオイルは27日、第3四半期の売り上げ7兆2679億ウォン(約7454億円)に営業赤字396億ウォンを記録したと発表した。1114億ウォンの純損失まで出し赤字に転落したという内容だった。だが、株式市場の反応は正反対だった。エスオイルの株価は前取引日終値より7.4%(2900ウォン)上がり4万2100ウォンを記録した。韓国石油業界最大手のSKイノベーションもやはり前日比6.52%上がった。今年に入り連日最安値記録を塗り替えるほど悪化の一路をたどっていた石油株がともに反騰したのだ。エスオイル関係者は、「原油価格が底を打ったとの分析が出され、28日に業績発表をするSKイノベーションまで株価が上がったようだ」と話す。

 
エスオイルの業績だけ見ると絶望的だ。ウォン高の影響に、石油製品価格と原油価格の差である精製マージンまで悪化し、売り上げと利益がともに落ちた。売り上げは前年同期比10.6%減り、営業利益は赤字に転落した。売り上げの80%を占める石油事業は石油価格急落にともなう爆弾を避けることができず1867億ウォンの営業赤字を出した。石油製品価格が暴落し国際原油価格が同時下落して収益が減少したためだ。

第4四半期以降の見通しについては、「まだ底は遠い」という悲観論と、「底を打った」という楽観論が沸いている。エスオイルは楽観論に立った。この日の業績発表とともにエスオイルは、「原油価格が限界生産費用水準まで落ち込み追加下落の可能性は大きくない」との見方を示した。新韓金融投資もやはり楽観論を推す。来年のSKイノベーション、エスオイル、現代オイルバンク3社の営業利益は今年より398%増え2兆2300億ウォンに達すると予想した。新韓金融投資は、「石油会社が収益性回復のため減産を進め、精製マージンが今年の1バレル当たり7.4ドルから来年は7.7ドルまで上昇するだろう」と予想した。

反対意見も少なくない。「米国のシェールガスとシェールオイルの影響で原油価格の下落が70ドル台まで下がる可能性は依然として残る」ということだ。業界関係者は「米国が値段の安いシェールオイルの輸出に全面的に乗り出せば長期的にも原油価格が急騰できるモメンタムが消える」と悲観した。

石油化学業界もやはり見通しは不透明だ。LG化学は20日に売り上げ5兆6639億ウォン、営業利益3575億ウォンとする第3四半期業績を発表し、1日で2兆ウォンの株式時価総額が消失した。市場の予想より営業利益が前年同期比30%低調なことから株価が14.16%急落した。今年に入り200人に達する人材調整をしたサムスン精密化学も売り上げが前年同期比9.8%減った。昨年第3四半期には18億ウォンの営業利益を出したが今年は91億ウォンの営業赤字を出した。中国の大規模投資、競争激化と価格下落に加え需要不振まで重なったためだ。

不透明な見通しに企業は先を争って事業構造の変化に乗り出している。SK E&Sはこの日米国のシェールガス鉱区の権益を獲得しシェールガス事業に進出したと明らかにした。米コンチネンタルリソースからオクラホマ州ウッドフォード鉱区の権益49.9%を3億6000万ドルで取得する方式で、韓国の天然ガス年間総輸入量に相当する3800万トンを確保した。



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