ソウル旧都心、火災の危険性は依然と…法規厳格に適用すべき
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.23 15:07
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昨年2月にソウル仁寺洞(インサドン)の飲食店街で火災が発生して商店19店舗が燃えた。20カ月が過ぎた21日、見回してみた鍾路(チョンノ)一帯の火災リスクは相変わらずだ。(写真=中央フォト)
「火災からあまり経ってないのに、また火災…」。
22日朝、ソウル東大門(トンデムン)で衣類の卸売業を営むキム氏(48)が、東大門衣類商店街のある建物の前で舌打ちしながら話した。2日前の20日の火災で、骨組みだけが残った場所だった。キム氏は建物のある商店を指して「3年前にもあそこから始まって火がかなり大きくなった」として「定例行事のように火災が起きるといつも不安だ」とした。