南北、銃撃戦の次は舌戦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.21 11:36
北朝鮮が20日、「今後も軍事境界線一帯で巡察活動を続ける」とし「南側が挑発を続ける場合、予想もできない報復措置を取る」と威嚇した。
北朝鮮はこの日、「将星級軍事会談北側団長」名義の通知文で、18と19日の鉄原(チョルウォン)・坡州(パジュ)北側軍事境界線(MDL)接近時に行った韓国側の警告放送と警告射撃を「挑発」と規定し、このように主張した。北朝鮮は18日、鉄原地域北側のMDLに接近して7時間半ほど留まった後、引き返した。19日には坡州北側で韓国軍の警告射撃に対応射撃をし、非武装地帯内の南北哨所間で銃撃戦が発生した。