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“動画脅迫”初公判でモデルが証言…「イ・ビョンホンが深い関係を望んだ」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.10.16 14:44
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俳優イ・ビョンホンを脅迫した容疑で起訴されたモデルのイ・ジヨンが初公判で「イ・ビョンホンと深い関係だった」と主張した。

グループGLAMのダヒとモデルのイ・ジヨンは暴力行為など処罰に関する法律違反(共同恐喝)容疑で16日午前11時10分、ソウル瑞草区(ソチョグ)ソウル中央地方裁判所(刑事9部)西館523号法廷で開かれた初公判に参加した。被害当事者であるイ・ビョンホンは参加しなかった。

 
同日2人は動画を口実にイ・ビョンホンに50億ウォン(約5億円)を要求した事実を認めながらも脅迫することになった過程がイ・ビョンホンが主張するものとは違うと伝えた。イ・ジヨン側の弁護人は「イ・ジヨンはイ・ビョンホンと抱擁以上を交わす深い関係だった。イ・ビョンホンが主張していることとは違い、家を先に買うといったのもイ・ビョンホンの方だ」とし「イ・ビョンホンがさらに深いスキンシップを要求し、イ・ジヨンがこれを断るとすぐにイ・ビョンホンが離別を知らせてきた。イ・ジヨンは傷ついた心で脅迫をすることになっただけで、初めから金銭目的でイ・ビョンホンに接近したのではない」と主張した。また、イ・ジヨンをイ・ビョンホンに紹介させたと言われている風俗店理事のSを証人として申請した。

一方、検察側は次の公判で被害者本人がイ・ビョンホンを証人として申請し、イ・ジヨン側と同じようにSを証人として申請した。

被疑者であるダヒと元モデルのイ・ジヨンは、今年6月にイ・ビョンホンと一緒に酒を飲みながらわい談をする場面をスマートフォンで撮影した後、50億ウォンを出さなければインターネットに流すと脅迫した。イ・ビョンホンは先月28日に警察に捜査を依頼し、警察は今月1日に2人を検挙した。

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