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ES細胞で失明患者の視力回復 韓国病院・米企業が臨床試験成功…世界初

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.16 14:25
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チャ病院グループのチャバイオが米国の幹細胞専門企業と共同で開発したES細胞(胚性幹細胞)治療剤が失明患者の視力を回復させるのに成功した。これは世界初のES細胞治療剤であり、米ACT(Advanced Cell Technology)と共同で開発したものだ。

チャバイオの成功は15日、医学専門誌『ランセット』10月号に掲載された。これによると、ACTは「加齢黄斑変性」患者と「スタルガルト病」患者の18人にES細胞で作った網膜色素上皮細胞を移植する臨床試験をした。その結果、視力を回復させるのに成功したのだ。

 
ロバート・ランザACT研究室長は「今回、がん類似細胞などの副作用が全く発生せず、ES細胞治療が効果的で安全であることを立証した」と説明した。チャバイオの胚性幹細胞治療は視細胞を支える網膜色素上皮細胞を幹細胞で培養して患者に移植する方式。

今回の臨床試験患者18人は網膜色素上皮細胞が損傷して視力が減退または失明したが、今回の治療を受けて13人の色素細胞が増え、視力が回復または改善したという。ある患者は馬に乗れるほどにまで回復した。ACT社と共同でこれを開発したチャバイオは現在、チャ病院でACT社と同じ臨床試験を進行中だ。臨床試験が成功したことで、日本のiPS細胞(人工多能性幹細胞)を利用した臨床試験と並んで競争できるようになった。国内では急速な高齢化のため黄斑変性など網膜疾患患者が大きく増えているため、その治療に対する期待感を高める見込みだ。

今回の治療剤は不妊夫婦が使って残った冷凍受精卵で幹細胞を作った後、網膜細胞に分化させたもので、人間の胚性幹細胞で作った最初の幹細胞治療剤だ。チャバイオは2011年4月、大統領直属の国家生命倫理審議委員会から今回の胚性幹細胞臨床試験の承認を受けた。

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