エボラ発生国176人、釜山へ来るが…
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.15 09:00
エボラウイルスによる2次感染患者がスペインに次いで米国でも発生し、韓国もこれ以上エボラ安全地帯ではないかもしれないとの懸念が出ている。こうした中、釜山(プサン)で大規模な国際会議が開かれる予定であるため、政府と釜山市がエボラ予防管理対策に神経を尖らせている。
今月20日から釜山で193カ国の情報通信分野の長・次官および国際機構代表3000人余りが参加する国際電気通信連合(ITU)全権会議が開かれる。エボラが発病したギニア・リベリア・シエラレオネ国籍の35人と2次感染で死亡者が発生したナイジェリア・セネガル・コンゴ国籍141人などエボラ発生国家出身者176人が参加登録をした。