주요 기사 바로가기

元在韓米軍司令官「北、無人機でソウル核攻撃も可能」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.10 08:30
0
1/2
北朝鮮のバンヒョン無人機
北朝鮮がミサイルではなく無人機で韓国に核攻撃を加えることができる、という警告がワシントンから出た。

バーウェル・ベル元在韓米軍司令官は7日(現地時間)、ワシントンのヘリテージ財団で講演し、「考えてみれば無人機でも核兵器を運ぶことができる」と警告した。ベル氏はこの日、北朝鮮の核武装がもたらす脅威を指摘した後、「ひとまず保有さえすれば核武器を運搬する方法は多い」とし、このように明らかにした。

 
ベル氏は「北朝鮮が今日、ソウルを核で攻撃する場合、最も良い方法は飛行機に載せて運ぶことだ」とし「ミサイルは(核攻撃用として)よいが(核攻撃をするために)必ずしもミサイルが必要なわけではない」と指摘した。飛行機またはドローン(無人機)でも核武器を運ぶことが可能ということだ。「このため北朝鮮の核は韓国にとって深刻な脅威となる」とも強調した。

無人機で核攻撃が可能な最も大きな理由は、首都圏が休戦ラインに近い地理的な特殊性のためだ。パネッタ前米国防長官は7日に出版された回顧録『貴重な戦闘』で、2010年に中央情報局(CIA)局長として訪韓した際、ソウルを出発して非武装地帯(DMZ)付近の在韓米軍基地キャンプボニファスまでブラックホークヘリコプターに乗って行ったエピソードを紹介し、「しばらくの搭乗」と記述した。パネッタ前長官は「青瓦台から非武装地帯(DMZ)までは、ホワイトハウスからワシントン・ダラス空港までの距離ほどだった」と振り返った。

韓国軍当局は北朝鮮の無人機技術について、現在のところ初歩的なレベルと判断している。また、核兵器を無人機に搭載するためには軽量化・小型化も必須だ。しかし核開発はもちろん、無人機の開発にも集中する北朝鮮が今後も「核無人機」を開発できない理由はないと、軍事専門家らは指摘する。

ヤン・ウク韓国国防安保フォーラム研究委員は「例えば現在、射程距離300キロのスカッドミサイルには重さ1トンの核弾頭まで搭載できるが、北が保有するミグ21を無人機に改造するだけで2トンの核弾頭も十分に搭載できる」と指摘した。また「ベル元司令官が憂慮する無人機核攻撃は、無人機だけを密かに送り込む単独攻撃ではなく、戦闘機を同時に飛ばす偽装型攻撃を念頭に置いたものだ」と指摘した。核兵器を載せた無人機を数十機の戦闘機とともに空中戦をするかのように見せかけて南に送り込んだ後、目標地点に落とす方法が可能ということだ。ヤン委員は「1機でも迎撃に失敗する場合、核攻撃を受けるおそれがあるというのが問題」と説明した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP