<アジア大会>試合もマナーも負けた北朝鮮サッカー…判定に何度も抗議
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.03 16:06
仁川アジア競技大会に出場したサッカー北朝鮮代表が審判の判定に何度も抗議し、南北間のサッカー祭りに汚点を残した。
北朝鮮は2日、仁川文鶴競技場で行われた韓国との2014仁川アジア競技大会男子サッカー決勝で、延長後半終了直前に韓国DFイム・チャンウ(23、大田)にゴールを許し、0-1で敗れた。
北朝鮮はイム・チャンウの決勝ゴールを認めた主審の判定を問題視した。北朝鮮のユン・ジョンス監督は終了ホイッスルが鳴った直後、競技監督官に詰め寄って激しく抗議した。決勝ゴールの直前、韓国FWイ・ヨンジェ(23、Vファーレン長崎)のシュートを北朝鮮DFが手で払ったため試合を止めてPKを与えるべきだったが、主審がホイッスルを鳴らさなかったという主張だ。