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2018年に中国人観光客1千万人訪韓、消費創出効果25兆ウォン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.02 12:06
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「中国では国慶節、海外では国慶財」。中国人民網の国慶節に対する自嘲的表現だ。ゴールデンウィーク(10月1~7日)を迎えた中国人観光客が海外に行き多額の消費をするため海外では「国慶節=お金」という認識が広がっているという話だ。中国の海外旅行客は今年1億人を突破する見通しだ。

彼らが使ったお金だけで1286億ドルに達し、中国はすでに米国を抜いて世界の観光支出1位の国に浮上した。2018年には中国の所得水準が1万ドルを突破すると予想される。それまで毎年15%ずつ海外旅行客が増加するというのが世界の観光業界の見通しだ。

 
サムスン証券アナリストのチョン・ジョンギュ氏は、「2018年には訪韓する中国人観光客が1000万人に達し25兆ウォンの消費創出効果があるだろう」と話した。中国人観光客は昨年432万人が訪問し7兆ウォンの消費創出効果を出した。

中国人観光客が最も多く訪問する香港の状況も韓国に有利だ。居住人口722万人より5~6倍多い中国人観光客が押し寄せて生活必需品不足、交通渋滞のような副作用が続出したことから、香港当局は中国人観光客のビザ滞在期間を縮小したり買い物を制限しようと検討している。

中国人観光客誘致戦で日本は最大の競争国だ。日本当局は1日に合わせて外国人観光客を対象とする免税品目を大幅に拡大した。過去1年間で20%ほど落ちた円もショッピングする中国人観光客には大きな魅力だ。韓国の状況も悪いばかりではない。まず地理的にアクセス性が最も優れている。また、洗練された文化コンテンツを持っている。特に中国で吹いている新韓流ブームに若い消費層が歓呼している。

しかし中国人観光客はソウルと済州(チェジュ)にばかり集まる。韓国観光公社のソ・ヨンチュン中国チーム長は、「既存の観光客の便宜のための政策にだけとどまるのではなく、地方にも観光地を作ったり広報を大幅に強化して新たな需要を創出しなければならない」と話した。

また、ショッピングだけして帰るといっても過言でないほど不足する文化商品やレジャー施設を拡充することも至急改善しなければならない課題だ。京畿開発研究院のキム・フンシク博士は、「中国人観光客が増加しているが、文化商品が開発されなければ再訪問は減るだろう。最近の韓流と韓国の伝統料理や服、伝統市場などを結合し生活の中で韓流を感じられるようにしなければならない」と指摘した。

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