元北朝鮮駐在英国大使「対北朝鮮政策、対話チャンネル開いて見守る時」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.25 15:49
あらかじめ知らせずに平壌(ピョンヤン)から南浦(ナムポ)まで自転車に乗って行き、北朝鮮官僚を慌てさせたという青い目の外国人。2006~2008年に北朝鮮駐在英国大使をつとめたジョン・エバラード(John Everard)氏は「国際社会が北朝鮮に援助・制裁などの多様な手段を使ったが、どれ1つとして成功していない」として「北朝鮮が安定を見出すまで待ちながら目を配るのが現在は最も良い政策」と話した。「北朝鮮が直ちに核を放棄する可能性がないのに非核化会談をしようというのは無意味だ」という話もした。著書『英国外交官、平壌で過ごした900日』の出版を機に訪韓した彼に会った。
--本の中で北朝鮮の暖房・給水が劣悪だといったが、あなたはどのように過ごしたのか。