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【コラム】3種が無い韓国野党(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.22 18:47
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新政治民主連合の朴映宣(パク・ヨンソン)院内代表が結局戻ってきた。様々な捜査を行ったが一言で改革の刃を引っ込め降参するという意味だ。国民共感革新(非常対策)委員長という席が、非常時に大きな権力を持ついわゆる“非常大権”を握ったと思ったが、錯覚であったということに気づいたのだ。

結局、非常対策委員長は文喜相(ムン・ヒサン)議員が引き受けた。文委員長に問題があるということではない。問題はその過程だ。 党内の主な派閥は外部人事を排除し、次期党権・大統領選挙を狙わない党内の人事、派閥性が弱い中立人事を要求した。いきなりひっくり返すより曖昧に縫い合わせ、形だけ整えようというものだ。

 
しかし、失望したと言う人もあまりいない。新聞でも放送でも政治評論家が熱を上げ騒いでいるが、市民にとってはただ「向こう側のこと」でしかない。朴院内代表が退こうが、それが失敗しようが、そしてそれがどんな方向に流れようが興味はない。「それが自分たちの生活と何の関係があるのか」ということだ。改革すると大げさに騒ぐワンマンショーは1度や2度ではない。恐ろしいのはそのような無関心だ。

今すぐ口を糊する仕事が必要だ。雇用が減って若者が履歴書を持ち歩く姿が悲しく、日々増え続ける自殺高齢者も余裕が無い。7・30再・補選で表れ、秋夕(チュソク、中秋)の時に帰郷した議員も耳が痛くなるほど聞いた話ではないのか。それでも予算国会まで差し置いて身内争いとは・・・。

朴映宣院内代表の辞退説を見ていたら故・李重載(イ・ジュンジェ)元議員を思い出した。筆者が政界を取材し始めた1987年、彼は金大中(キム・デジュン)元大統領の報道官だった。 派閥会である民主人権研究会の会長を引き受けた。対外的に重要な決定は彼の口を通じて知らされた。その彼が平和民主党「特務商社」(野党に長く身を置いたが議員になれない古参党職者)から袋叩きに遭ったのだ。汝矣島(ヨイド)大河ビル建物の外壁にある非常階段を通じ9階会議室から1階まで殴られながら引きずられていく姿を忘れることはできない。もちろん朴院内代表とは違うケースだ。もし似ているところがあるとするなら、自分たちの利害がかかわる事態になると知らないふりをする政治界の時局だ。

総選挙を控え野党を統合しようと主張したのが李元議員の罪だった。87年、金泳三(キム・ヨンサム)・ 金大中氏の分裂で政権交替に失敗した直後だ。 金大中氏には総選挙より5年後の次期大統領選挙が重要だった。湖南(ホナム)票で勝つという「4者必勝論」の最後だ。


【コラム】3種が無い韓国野党(2)

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