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【グローバルアイ】南北の和解は今だ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.22 16:59
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数日前、中国のある大学教授との夕食を一緒にした。彼は今月初め、学術フォーラムに出席するため北朝鮮の羅先(ラソン)や平壌(ピョンヤン)を訪れた。席につくと彼はすぐにこう話した。

「最近、北朝鮮は本当に変わった。中国と日本もこれを知っていて、対北朝鮮政策を点検している。しかし韓国だけが知らないふりをしているようだ」。続いて「朴槿恵(パク・クネ)大統領の『統一大チャンス論』と『ドレスデン宣言』を出したところで何ができるのか。韓国はまだ北朝鮮を信じようとしていないのに…」と述べた。不快に思いながら真顔で尋ねた。

 
--何が変わったのか。

「1990年代の中国だと考えればいい。サービスを受ければお金を支払うという意識が広まっている」

--例えば。

「羅先付近の海水浴場に行ったが、5毛(約9円)ほど入場料を受けている。しかしみんな不平を言わない。これまで北朝鮮で海水浴場の入場料を受けるというのは想像もできなかった。北朝鮮の人々の経済意識が変わっているのは明らかだ」

--それは上から命令があるから…。

「それだけではない。これまで食堂は官公庁が経営していたが、今は個人委託経営も可能だ。80、90年代の中国がそうだった。改革・開放の初期段階であることは間違いない」

--その程度で北が変わったと言えるのか。

「もう少しすれば、過去の中国のように北朝鮮も大々的な投資誘致活動をするだろう」

この教授に会った後、朝鮮対外経済投資協力委員会など北朝鮮対外投資誘致担当部署が総出動し、20日に遼寧省大連で朝鮮族と外国国籍の同胞企業人約250人を相手に投資誘致説明会をするという報道があった。韓国の企業家は5・24措置で対北朝鮮接触が阻まれているため、同胞から攻略するという意味だろう。質問を続けた。

--経済はそうだとしても、問題が発生すればミサイルを発射して核を云々するだろう。

「現在、韓国と北朝鮮の経済力の差はどれほどだろうか。30対1だ。これではゲームは終わっている。子どもが泣けば大人がなだめなければいけない。怒っていてよいのか」

--北の軍事的脅威を過小評価しているようだ。

「事実と現実を区別しよう。北朝鮮はすべての面で韓国と相手にならないというのは事実だ。北朝鮮の軍事力が韓国と米国・日本にとって脅威というのは現実だ。ところが、その現実論には事実と違う韓半島周辺強大国の戦略的論理が隠れているということだ。『戦争は死を意味する』ということを最もよく知っている国が北朝鮮だ」

--訪朝中に他に感じたことは。

「金正恩(キム・ジョンウン)体制が滅びるというのは幻想だ。先日、政治局員2人が会議中しばらく外に出て対話をした。翌日、2人とも消えたと聞いた。1人領導体制というのはこういうものだ」

南北和解と韓半島(朝鮮半島)の安定が中国の国益につながるというのがこの教授の内心だ。しかし北朝鮮の改革・開放の兆候まで見ないふりをする必要はないだろう。「統一大チャンス論」も南北がお互い会うこと以外に何の手段があるのか。ちょうど北朝鮮アジア競技大会代表団も仁川にいるではないか。

チェ・ヒョンギュ北京総局長

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