米統合参謀議長「IS撃退に地上軍投入も」…韓国も参戦の可能性
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.18 09:29
米軍トップが米地上軍のイラク投入の可能性を初めて公に言及し、ホワイトハウスと異なる見解を表わした。
マーティン・デンプシー統合参謀本部議長は16日(現地時間)、上院軍事委員会公聴会(聴聞会)で「イラクで活動中の米軍諮問団が極端主義のイスラム反乱軍(IS)を攻撃するイラク軍に参加する必要があると判断される時がくれば大統領にこれを建議する」と明らかにした。デンプシー議長はまた「軍事的連合による対応が失敗し米国に対する脅威が顕在化すれば、当然大統領の元に行き米地上軍の投入を含む案を建議する」と話した。