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【コラム】大韓民国は出産ストライキ中

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.15 13:29
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2750年には韓国が消えるという。1.19人の出生率が続くことを前提に単純計算した統計結果だが、興行には成功した。一部のメディアは「大韓民国が消滅する」という記事を出し、ウォールストリートジャーナル(WSJ)のニュースブログにも紹介された。出産の義務を等閑視している韓国女性の1人である記者は苦い思いをするしかなかった。大げさに騒ぐエネルギーを出産・養育インフラに注ぐのがもっとよいのではという言葉は言えない。736年後に民族が消えるかもしれないというのに、罪人は黙っているべきだろう。

こういう言葉を聞くたびに思い浮かぶ場面。出勤中に見たあるワーキングマザーの肩だ。同じ年齢ほどに見えた彼女は職場の保育施設に子どもを連れていくところだった。髪を洗う時間は確保したが乾かす時間まではなかったようで、肩の辺りが濡れていた。機嫌が悪い子どもをなだめようと服が濡れているのも知らない彼女のカバンは業務関連の書類で重い。瞬間、彼女がマザー・テレサよりも偉大に見えた。中央日報のワーキングマザーコラムに出てくる出勤戦争の話はどうか。厳粛な感じまでする。

 
それと同時に生じる感情は心配だ。私のような人ができることだろうか。一つの生命を世の中に生み出すことは並大抵のことではない。仕事をあきらめるつもりはないという欲は周辺の犠牲ばかり増やす。これほどになると、「産まないのでなく産めない」という弁解が出てくるが、孤軍奮闘するワーキングマザーや不妊に悩む夫婦のことを考えれば、言ってはいけない妄言だ。出産はしたい。2750年の韓国も心配になるが、何より出産とは心ですでに知っている祝福だから。『曲がり角の彼女』という2005年の日本ドラマのセリフを借りる。「日本が消えるのでは心配して子どもを産むという女性はいない。出産は親と子どもの絆だから大切なのだ」。

いま韓国の女性は出産拒否無言ストライキ中だ。加担者の一人としてあえて断言するが、解答を個人が一人で探すのは無理だ。育児を代わりにしてほしいとわがままを言うのではない。祝福が荷物に変わらないよう衆知を集めようという小さな希望があるだけだ。現在の可妊期の女性のほとんどは専業主婦の母に育てられた。母は私のためにいつもそばにいたが、私はそうでないという罪悪感を抱いている。さらに経済協力開発機構(OECD)国家のうち勤労時間が2番目に多い韓国だ。736年後の韓国を論じて「韓国の女性はなぜ子どもを産まないのか」を指を差す前に、「母の資格」という重みに押さえられた今日の女性の心を読み取ってほしいと願うのは無理だろうか。

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