주요 기사 바로가기

韓国外交長官-駐韓日本大使、公式面会でなくティータイム20分

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.15 07:48
0
尹炳世(ユン・ビョンセ)韓国外交部長官が14日、別所浩郎駐韓日本大使に会った。尹長官が就任した昨年3月以降、日本大使に会ったのは初めてだ。

尹長官はこの日、ソウルの総合展示場COEXで開かれた両国の文化交流行事「韓日交流おまつり」に出席し、別所大使と並んで座りながら公演を観覧した。2005年に韓日国交正常化40周年を記念して始まり、今年が10回目となる。この行事に外交部長官が出席したのも初めてだ。

 
サムルノリチームと日本伝統太鼓公演チームの合同公演を観覧した尹長官は、席を移した後、COEXのVIPルームで別所大使とティータイムを持った。約20分間のティータイムで、尹長官と別所大使は両国間の文化交流と関連したテーマで対話をしたという。特に「来年の国交正常化50周年を控え、韓日関係全般が改善される必要がある」という意見で一致した。同席した外交部の関係者は「始終一貫、和気あいあいとした雰囲気で対話が行われた」と伝えた。

この日の行事には、尹長官と別所大使の会談を取材するため両国の取材陣が集まり、一時は混雑した。駐在国の長官と大使が会う席がこのように大きな関心を集めたのは、逆説的にこじれている韓日関係のためだ。当初、尹長官と別所大使は昨年3月に尹長官が就任した直後、公式面会形式で会う予定だった。しかし麻生太郎副総理が1カ月後の4月に靖国神社を参拝したため、韓国政府がこの面会日程を取り消した。その後、安倍晋三首相の靖国神社参拝をはじめとする日本の歴史歪曲挑発のため両国間の葛藤が深まり、公式面会も先延ばしされた。

しかし朴槿恵(パク・クネ)大統領が光復節(8月15日)の演説で、日本との関係復元の意志を表し、最近韓日中次官補が会った高官級会議で3カ国外相会談を開くことに合意するなど解氷ムードが醸成され、自然な流れで今回の対話も実現したと、外交部側は説明した。

別所大使が「今回の行事に尹長官が必ず出席することを望む」と招請し、尹長官が「それでは行くついでに別所大使に会う」と述べたという。公式面会でなくティータイム形式で会ったのは、日本軍慰安婦問題などで日本政府の立場に変化がないためだと、外交部の関係者は伝えた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP