<アジア大会>野球・サッカーからゴルフ転向の韓国代表「チームワークで金メダル」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.03 16:43
写真撮影のためサッカーボールと野球のグローブを取り出すと、2人の青年の目が変わった。サッカー選手だったキム・ナムフン(20、成均館大2年)と野球選手だったコン・テヒョン(20、湖南大2年)。仁川アジア競技大会に出場する韓国男子ゴルフ代表選手だ。
アジア競技大会のゴルフは25日から28日まで仁川ドリームパークゴルフ場で行われる。男女の個人戦と団体戦にそれぞれ2つずつ計4つの金メダルがかかっているが、韓国は全種目で優勝を狙う。個人戦は計72ホールのストロークプレーで優勝を決める。団体戦は各チーム4人のうち成績が良い3人(女子は33人のうち2人)のスコアを合わせて順位を決める。韓国代表の主将キム・ナムフンはもともとサッカーをしていたが、小学6年の時にゴルフに転向した。コン・テヒョンは中学3年まで野球をしていた。ポジションは捕手だった。