“世界3大冬祭り”ケベック雪祭りから韓国が学ぶべきことは?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.01 14:40
「自分の姿に自負心を持ってこそ、祭りも成功できる」。
カナダの「ケベック・ウィンター・カーニバル」のドニー・シマール代表(50)は、「自負心」と「差別化」を強調し続けた。31日から2日までソウルで開かれる「第5回文化疎通フォーラム」参加のために初めて訪韓したシマール代表は、「これまで『韓国』といえば韓国戦争(朝鮮戦争)・ワールドカップ・江南(カンナム)スタイルなどのイメージが思い浮かんだ。直接訪れてみると韓国はとても落ち着いていてバランスがとれ、人々は謙虚だ。2018年平昌(ピョンチャン)オリンピックでもそんな魅力をうまく生かしてくれたらと願っている」と話した。マーケティング・広報専門家である彼は昨年、ケベック・ウィンター・カーニバルの理事会会長職をつとめ、今年は代表に就任した。1955年に始まったケベック・ウィンター・カーニバルは、日本のさっぽろ雪まつり、中国のハルビン氷祭りなどと共に「世界3大冬祭り」に挙げられる行事だ。