場外闘争続ける野党の支持率が半減=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.31 12:45
野党新政治民主連合の支持率が3月の党設立から最低水準に落ち込んだ
韓国ギャラップが29日に発表した世論調査結果によると新政治民主連合の支持率は21%だった。一方、28日にリアルメーターが公開した新政治民主連合の支持率は16.6%を記録した。リアルメーターの調査で新政治民主連合は場外闘争を始めた26日に22.6%を記録してから27日に18.8%、28日に16.6%と連日下落している。朝鮮日報とメディアリサーチが26日に実施した世論調査でも新政治民主連合は23.2%を記録した。直前調査の6月に記録した30.7%より7.5ポイント下がった。場外闘争に出た新政治民主連合の支持率が落ちているという点で3機関の傾向は似ている。
与党セヌリ党は3機関の調査で44.0~47.7%と40%台の支持率を維持した。旧民主党と安哲秀(アン・チョルス)新党の統合宣言直後に新政治民主連合は42.4%(リアルメーター、3月5日)まで支持率が上昇していた。当時と比較すると半分またはそれ以下の水準だ。強硬論者により街に出た新政治民主連合が支払った対価だ。