<セウォル号>断食中断…遺族「野党、国会で自らの役割を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.29 09:09
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午後に断食を中断した文在寅議員がソウル市立東部病院を訪れて46日で断食を中断したセウォル号犠牲者ユミンさんの父親であるキム・ヨンオさんと話を交わしている。
セウォル号特別法制定を求めて座り込み断食(ハンガーストライキ)を行っていた犠牲者キム・ユミンさんの父親のキム・ヨンオさん(47)が28日、断食を中断した。先月14日に断食を始めて46日目のことだ。同調断食を行っていた文在寅(ムン・ジェイン)新政治民主連合議員も10日で断食を中断した。
セウォル号家族対策委員会は同日午前、キムさんが入院中のソウル市立東部病院の病室の前で記者会見を行って「キムさんが断食を中断することにした」と明らかにした。同委員会のユ・ギョングン代弁人は「誰も答えてくれない長い戦いを力強く進めていくためのもの」としながら「朴槿恵(パク・クネ)大統領との面談、セウォル号特別法制定要求など要求事項は変わることはない」と話した。