韓国人の労働時間「2163時間」、OECD2位…理由は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.25 13:54
韓国人の労働時間が、経済協力開発機構(OECD)加盟国の中でメキシコに続いで2番目に長かったと調査された。
25日OECDによれば、昨年の労働時間を調査した結果、韓国が2163時間でOECDの加盟34カ国のうちメキシコ(2237時間)に続き2位となった。韓国人の労働時間はOECD平均である1770時間の1.3倍に及び、労働時間が最も少ないオランダの1380時間と比較すると1.6倍に達する水準だ。
韓国人の労働時間は2000年でも2512時間とメキシコ(2311時間)と大きな差で1位だった。以後2007年まで8年間1位を維持して、2008年に韓国が2246時間に減ってメキシコ(2260時間)に続き6年間2位を守っている。