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安倍首相、来月初め内閣改造…石破氏懐柔は成功するのか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.18 11:28
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「安倍独走」の中で無風地帯だった日本の政界が動き始めた。安倍晋三首相(59)と石破茂自民党幹事長(57)の真夏の神経戦が激しくなりながらだ。自民党のナンバー1と課ナンバー2の決闘といえる。観戦ポイントは単純だ。来月初めに予定された内閣改造で、石破氏が幹事長として残るのか、首が飛ぶかだ。政治的な波紋は非常に大きい。安倍首相が長期執権するか、ブレーキがかかるかの岐路だ。日本だけでなく韓国など関連国も注視する理由だ。

◆長期政権の最初のボタン

 
安倍首相は来年9月の自民党総裁選挙で圧勝し、長期執権の基盤を固めようとしている。総裁に再選されれば、最大2018年8月まで首相を務めることができる。そのためには「時期筆頭」の石破氏を、お金と人を掌握する「幹事長」という権力の座から追い出してこそ安心できる。石破氏は対抗している。大衆的な人気を基盤に「幹事長から退けば負担なく『打倒安倍』に動く」とし、安倍首相側を圧力を加えている。

安倍首相の矛と石破氏の盾。一見、単純な権力闘争に見えるが、複雑な過去と怨恨がある。悪縁は7年前に遡る。第1次安倍内閣当時の2007年7月。自民党は参院選で民主党に惨敗した。「安倍首相が退くべき」という世論が強まった。しかし安倍首相は粘った。すると、前方に出てきたのが石破氏だった。

◆石破氏、2007年に「安倍退陣」主張の悪縁

石破氏は「選挙戦で安倍首相は『私を選ぶか(当時の民主党代表の)小沢一郎氏を選ぶかの選挙』と話した。有権者は小沢氏を選択した。ところが(選挙敗北後)首相(安倍氏)は『私は(与えられた)使命を守る』と話した。これはどういうことか。国民の意志を完全に無視している」と直撃弾を飛ばした。安倍首相には致命打だった。石破氏はやめなかった。「責任を取るべき人が取らなければそれは組織でない」「安倍首相は『私の内閣』『私の使命』を云々するが、内閣は個人のものではない。自分が王であるわけでもないのでは」と声を高めていった。

最も目を引いた発言は、安倍首相の「人格」に触れた部分。石破氏は「安倍首相は週末ごとに大きな邸宅に帰宅し(ほとんどの議員は議員宿舎に居住し、週末に地方に行く)、普通の人たちが考えられないような飲食店で食事をする。(世襲政治家なので)選挙で苦労も経験していない。」と安倍首相を激しく攻撃した。そして「安倍首相が退かなければ自民党は終わりだ」とし、結論を出した。結局、安倍首相は1カ月後、首相から退いた。石破氏の「完勝」。安倍首相の側近はこの時から「決して許せない政治家」リストに石破氏を筆頭に挙げたという。

2人が再激突したのは2012年9月の自民党総裁選。国会議員・地方党員・サポーターで構成された1次投票で石破氏が199票と、安倍氏(141票)を上回った。しかし国会議員だけで行われた決選投票では石破氏は89対108と逆転負けを喫した。大衆的な人気は高いが「無派閥」の石破氏の場合、派閥の組織力が作動する国会議員だけの投票では安倍氏の壁を越えられなかったのだ。安倍氏の復しゅうは成功した。

しかし安倍首相は石破氏をすぐに放り出すことはなかった。何よりも世論が石破氏の1次投票1位という「成績表」に注目したからだ。安倍首相は石破氏に自民党幹事長を任せた。しかし副総裁職を新設し、選挙対策委員長を党4役に昇格させた。党の公認権と資金のすべてを石破氏が握ることができないよう巧妙に牽制装置を設けたのだ。また、政府・与党による政策決定システムを事実上無視し、首相官邸にすべての権限を集中させた。


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    安倍首相、来月初め内閣改造…石破氏懐柔は成功するのか(1)

    2014.08.18 11:28
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    写真=2012年12月16日に行われた衆院選で圧勝し、喜ぶ安倍晋三首相(右)と石破茂自民党幹事長。安倍首相は長期執権のため来月初めに予定された内閣改造でライバルの石破氏を幹事長から退かせようとするが、石破氏の抵抗も強い。(中央フォト)
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