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ローマ法王、18日のミサに慰安婦被害者ら招く

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.17 11:43
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「韓国に、特に老年層と若者たちに神の恩寵がありますように」。ローマ法王フランシスコが韓国で初めて書き込んだツイッターの内容だ。フランシスコ法王は16日に訪韓3日目を迎えた。これまで法王はアジアの青年に会い希望と勇気を吹き込み、セウォル号沈没事故犠牲者の家族に会い慰めた。残る30時間余りも社会的弱者に対する配慮と韓半島の平和を祈る歩みを広げる予定だ。訪韓最終日には明洞(ミョンドン)聖堂で開かれる「平和と和解のためのミサ」を執典する。

法王は訪韓初日から未来の希望である若者のために既成世代が平和を贈らなければならないと話した。朴槿恵(パク・クネ)大統領との会談でだ。平和は単に戦争がないことを意味するのではなく、「正義の結果」という聖書の一節も引用した。残る2日も韓国社会の葛藤と韓半島の分断を克服し平和を成し遂げなければならないという内容のメッセージを説明する予定だ。特に過去から被害を受けてきた人たちを慰め、古くからの葛藤を解消しようとする意志がにじみ出る。これに先立ち法王庁は18日のミサに慰安婦被害者と密陽(ミリャン)・カンジョン村の住民、双竜(サンヨン)自動車解雇労働者を招いたのに続き、南北分断の傷を抱えて暮らす離散家族も招いた。法王は北朝鮮内のカトリック信者に会うことも考えたが、北朝鮮側の拒絶により実現できなかった。

 
この日のミサで法王はパレスチナ訪問時と同様のスピーチを行うものとみられる。これに先立ち5月にヨルダンとイスラエルを経てパレスチナに入った法王は、「社会的に最も弱い層の幼い子どもたちがベツレヘムで虐待され苦痛を受けている」として弱者である子どものための平和のスピーチを行った。同日パレスチナ自治政府のアッバス議長と会った席でも「アッバス議長は平和論者であり平和主義者と広く知られているのではないか」とし、「平和と友愛、調和の必須的な条件のひとつがまさに人権を尊重することだ」と話したりもした。平和に向けた歩みは言葉だけにとどまらなかった。中東訪問1カ月後に法王はイスラエルのペレス大統領とアッバス議長をバチカンに招いて祈祷会を開いた。「和解には戦争よりももっと大きな勇気が必要だ」として平和を促した。

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