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「数学のノーベル賞」に初めての女性…「女子学生に数学への自信を」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.14 14:10
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マリアム・ミルザハニ。13日、ソウル・コエックス世界数学者大会(ICM)開幕式会場。スクリーンに最後のフィールズ賞受賞者の名前が浮かび上がると客席に歓声が溢れた。米国スタンフォード大学のミルザハニ教授(37)はイラン出身の女性数学者だ。「数学のノーベル賞」と呼ばれるフィールズ賞を女性が受賞するのは初めてだ。78年のフィールズ賞の歴史がソウルで変わったのだ。

大会開催国国家の元首が賞を与えるという伝統により朴槿恵大統領が授賞者を担った。フィールズ賞の「授賞者」が女性なのも初めてだった。朴大統領は「歴史上初のフィールズ賞女性受賞者に選ばれたミルザハニ博士の挑戦と情熱に大きな拍手を送る」と祝辞を伝えた。司会の国際数学連合(IMU)初の女性会長であるイングリッド・トブシー米国デューク大学数学科客員教授も開幕式後記者会見で「(ミルザハニ教授が)多くの女性のロール・モデルになるだろう」と話した。

 
ミルザハニ教授は1977年イラン・テヘランで生まれた。94、95年国際数学オリンピック(IMO)で2年連続金メダルを取り、特に95年の大会では満点を取った。ミルザハニ教授はイランの名門シャリフ工科大を卒業後2004年に渡米し、98年フィールズ賞受賞者であるハーバード大学カーティス・マクマレン教授の指導で博士学位を取得した。幾何学と動力学界(dynamical systems)を研究し、双曲幾何学・複素解析学など数学の様々な分野をつなぐ「学問的橋」を築いたという評価を受けている。

ミルザハニ教授は「幼い頃、自分で数学が出来ないと考えて勉強をあきらめようとしたことがある」、「10代に重要なのは才能でなく自信だ。最近多くの青少年、特に女子学生が数学を自信がないと言っているのを見るのは残念だ。彼らにできるという自信を植え付けるのが重要だ」と話した。

IMUはこの日、ミルザハニ教授とともにアルトゥル・アビラフランス国立科学研究センター(CNRS)研究員(35)、マンジュル・バルガヴァ米国プリンストン大客員教授(40)、マルティン・ハイラー英国ウォーリック大学教授(39)など計4人にフィールズ賞を授賞した。

アビラ博士はブラジル、リオデジャネイロで生まれて16才(95年)にIMO金メダルを取り、21才にブラジル国立純粋応用数学院(IMPA)で博士学位を取得した。欧州・米国以外の地域で勉強した学者がフィールズ賞を受けたのは彼が初めてだ。61年設立されたIMPAは年齢・学位に関係なく数学の英才に上級数学を教えている。アビラ博士はIMO金メダルを取った翌年(17才)にIMPAに入って修士課程の勉強を始めた。学位を受けるのに必要な大学卒業証書はリオデジャネイロ大学で別に取った。


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    2014.08.14 14:10
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    ミルザハニ教授とともにフィールズ賞を受けた授賞者。(左から)アルトゥル・アビラフランス国立科学研究センター(CNRS)博士、マンジュル・バルガヴァ米プリンストン大客員教授、マルティン・ハイラー英国ウォーリック大教授。[写真=パク・ジョングン記者]
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