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【BOOK】学校で、職場で、道路で仲間外れ、その根を探して

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.08 17:10
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『誰がいじめを作ったか』 (邦題:『排除の現象学』)

赤坂 憲雄著、チェ・ジアン翻訳

出版:ユーアイブックス、320ページ

価格:1万4500ウォン

『男はつらいよ』という日本映画がある。1969年から95年まで合計48本が制作された長寿シリーズだ。内容はいつも似たり寄ったりだ。寅次郎という主人公が屋台の行商をしながら全国を飛び回る。偶然訪れた場所で心を奪われる女性に会うが結局恋は実らずに気を落として再び旅立つ。庶民の情とヒューマニズムを感じることができる作品として賞賛されているが、著者は温かさとユーモアの中から隠された真実を見出さなければならないと言う。著者にとって、この映画は平凡な人生から取り残された人間が公共のスケープゴートとなっていく過程を描いた、すなわち共同体からはじき出された「いじめ」の事由を美しくラッピングした残酷な物語にすぎない。

日本で仲間外れ(いじめ)が社会的に関心を集め始めたのは1980年代だ。79年、在日韓国人という理由で学校でいじめにあった中学校1年制の少年がアパートの屋上から身を投げるという事件が起きる。その後、いじめ問題が本格的に現れはじめ、84年だけでも小学生1人と中学生6人が自殺した。学校での仲間外れ問題はかなり以前から存在してきたが、最近では新しい様相を呈している。以前のいじめが主に1対1の関係から発したものすると、80年代以後にはひとり対集団、「全員一致の意志で捧げられるいけにえ」の形で現れることになったのだ。

理由は何か。社会学者である著者は79年から法制化された養護学校(障害児の教育のために一般学校と分離した形態で設立された学校)と関連があると分析する。身体・精神的に障害がある子供たちを公式的に一般学校から排除して、学校は「元気で平凡な児童」という規格に合う子供たちだけが集まる場所になった。学校は均質な子供同士が互いに競争する場となり、集団の同質性を乱す少し異なる子供たちが暴力にさらされるようになった。汚い・勉強ができない・弱いなどの否定的な特徴だけでなく、外見がいい・裕福・先生から好かれるなどの肯定的な特徴まで攻撃対象になる、誰も逃げ場のないいじめゲームが定着したのだ。

同著はいじめ問題を単に学校に限定せず社会全般に拡大させている。都市の異質な存在である路上生活者に対する無差別的な攻撃、社会から孤立した彼らが犯す犯罪、障害者施設の設立反対などはすべて「排除のための暴力」と読むことができる。日本で起きた事件を分析対象としているが、「自分とは違うもの」に対する暴力が日常化されたわれわれ韓国社会にも示唆するところが大きい。著者は韓国語版の序文で「韓国にもいじめという名の排除現象が蔓延しているようだ。韓国で増加している多文化家庭に対する差別と排除も日本と非常に似ている」と書いている。

現象分析は卓越しているが、それにぴったりと合う解決方法を見つけるのは容易ではなさそうだ。著者は共同のスケープゴートを探すいじめゲームの悪循環を断ち切るべきだとし、「人間は異邦人との出会いを通じて内在している他人を発見する存在」と言う。自分と他の存在との出会いは自我の幅を広げ、このような経験を通じてのみ自己の枠組みを越える新しい世界に対する想像が可能になる。

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    2014.08.08 17:10
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