“朴槿恵式”福祉プランが確定…316兆ウォンを投入するも財源調達先は未定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.06 15:15
韓国政府が5日「朴槿恵(パク・クネ)の福祉」のマスタープランを確定した。「第1次社会保障基本計画(2014~2018年)」がそれだ。2012年の大統領選挙公約、2013年の大統領業務引継ぎ委員会140大国政課題に概要を盛り込んでいたが今回はそれとは全く違う。
福祉・教育・住宅・経済などの分野で211の政策を入れた。保健福祉部・企画財政部など11政府部署が関与してこれらの事業に計316兆ウォンが投入される。予算だけでも朴大統領の大統領候補公約(135兆ウォン)よりもはるかに多い。年度別の細部計画と予算を含めた「福祉実施設計図」の性格が強い。