朴大統領「兵士暴行事件、あまりにも痛ましい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.05 13:40
朴槿恵(パク・クネ)大統領が5日、陸軍第28師団で発生したユン一等兵殴打死亡事件に関し、「すべての加害者とほう助者を徹底的に調査し、一罰百戒で責任を問わなければいけない」と強調した。
朴大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)と世宗庁舎をつないだ映像国務会議を主宰した席で、「最近、第28師団で将兵殴打死亡事故が発生し、先月も将兵が自ら命を絶つ事件があった」とし「あってはならないこうした事故が繰り返されるのも、過去から続いてきた根強い積弊だ。国家革新レベルで必ず正さなければいけない」と述べた。