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<韓国兵暴行事件>“隠蔽疑惑”陸軍指揮部、3カ月前に殴打死亡事実知っていた

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.05 09:48
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李秉錫(イ・ビョンソク)議員(セヌリ党)=「ユン一等兵の事件について、いつ報告を受けたのか」

韓民求(ハン・ミング)国防部長官=「報告を受けて知ったのではなく、7月31日のマスコミの報道を見て確認する過程で…」

 
4日午後、国会法制司法委員会緊急懸案報告会議に出席した韓長官は、第28師団のユン一等兵(20)死亡事件について「いつ報告を受けたのか」という議員の質問に言葉を濁した。

韓長官は青瓦台(チョンワデ、大統領府)安保室長に任命された金寛鎮(キム・グァンジン)前国防長官の後任として6月30日に就任した。にもかかわらず1カ月以上、メディアが問題を提起するまでユン一等兵事件に関し、いかなる報告も受けなかったということだ。

ユン一等兵は4月7日に先任兵の集団殴打で死亡した。軍検察が憲兵の調査に基づき殴打加担者6人を傷害致死容疑で起訴したのは5月2日だ。したがって5月2日には軍検察の起訴状を通じて、陸軍指揮部の大半は「軍隊版の悪魔のような事件」(新政治民主連合の文在寅議員)について知っていた。

実際、起訴状には「(ユン一等兵に)歯磨き粉を食べさせたり、毎日夜間に暴行・過酷行為があり、ユ下士官の暴行ほう助行為などを追加で確認した」という内容が含まれている。結果的に陸軍指揮部は3カ月以上も事件を国防長官にも報告せず隠した。事件当時の国防長官の金寛鎮(キム・グァンジン)室長も「事故翌日の4月8日に『陸軍一等兵が先任兵の暴行による気道閉鎖で死亡した』という簡単な報告だけを受けた」と国防部当局者は伝えた。

陸軍がユン一等兵事件を故意に隠した疑惑はこれだけでない。5月22日の初公判をはじめ、裁判が3回も行われたが、被害者の遺族に真相を十分に知らせなかった。そして軍人権センターの暴露で実状が公開された後の8月1日、陸軍検察団長らはようやく国防部記者室でブリーフィングをした。

ディフェンスプラス21のキム・ジョンデ編集長は「遺族と軍人権センターの公開がなければ、静かに済ませようとしたのでは」と指摘した。これに対し陸軍関係者は記者との電話で、「軍検察の調査の直後、メディアに調査内容を発表しようとしたが、4月16日にセウォル号が沈没し、第22師団銃乱射事件(6月21日)など大きな悪材料が続き、タイミングを逃した」と主張した。セウォル号のためにユン一等兵事件を伏せたという意味だ。

陸軍は第22師団銃乱射事件当時も、メディアに内容が公開された後にブリーフィングした。匿名を求めた予備役将軍は「これほどなら組織的で醜悪な隠蔽」と述べた。

◆遅い謝罪=韓長官は4日午後、ユン一等兵事件に関し、「21世紀の大韓民国の軍隊で決して起きてはならない反文明的、反倫理的な犯罪を予防・管理・監督すべき責任を果たせなかった。深くお詫びする」とし、国民に向けて謝罪声明を発表した。ユン一等兵の死亡から119日目だ。

韓長官は「加害者を軍刑法が許容する最高量刑で厳重措置を取り、第28師団長(陸軍士官学校40期・少将)を解任した後、懲戒委員会に回付する」とし「真相調査の結果に基づき、該当軍団長など地位の上下に関係なく責任を問う」と強調した。

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