「先任兵、一等兵に点滴注射しながら殴打…殺人罪で処罰を」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.02 11:45
単純暴行が原因と伝えられていた陸軍第28師団砲兵連帯のユン一等兵(23)の死は、先任兵の残忍行為によるものであることが分かった。波紋が広がると、陸軍は追加の起訴を検討すると明らかにした。
チェ・ヨンハン陸軍広報課長は1日、国防部の記者会見で、ユン一等兵死亡事件に関し、「加害者がユン一等兵のあざができた部分にアンチプラミン(消炎鎮痛剤)を塗りながら、性器にはユン一等兵が自ら塗るようにした」と明らかにした。続いて「強制わいせつに該当するかどうかもう少し判断し、追加の起訴を検討する」と述べた。