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【取材日記】「李舜臣の真の実力は人格だ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.29 16:23
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「12隻対330隻」。

25日、国会の人格キャンプで開かれた映画『鳴粱(ミョンリャン)―渦巻く海』の試写会。さまざまな苦難の中でも優れたリーダーシップで国難を勝ち抜いた李舜臣(イ・スンシン)将軍のドラマチックな話が目の前で繰り広げられた。なじみ深いながらも感動の響きが大きい李舜臣将軍のストーリーは2時間、客席をひきつけた。しかし映画が終った後、反応は全く違っていた。

「兵法の大家らしく、竜巻を起こす鳴梁海峽の海流を見事に活用したのが勝利の要因だ」。「ボトルネック現象のように狭くなる鳴粱海峡に敵を誘い込んだことからして卓越した戦略だった」。映画を鑑賞した大人たちは軍事専門家にでもなったように李舜臣の優れた軍事戦略と兵法を高く評価した。

だが、これとは違い、キャンプに参加した約80人の中学生の子供たちは李舜臣の勝利の要因に「人柄」を挙げた。「板屋船が海流に巻き込まれて死にそうになったが、人々が小舟に乗って手かぎで引き挙げるでしょう。李舜臣を救うために命までかけた理由があるのではないでしょうか?」。チョン・ダフン君(全羅北道、中1)は「李舜臣の立派な人柄が、民衆から尊敬されていたから」と話した。

「外敵の大将船は一番後ろにいるのに、李舜臣の船は一番前で1人で戦いました。率先垂範しなかったとすれば戦争で負けていたでしょう」(忠清南道、中3、ファン・ジョンヒョン君)、「自身を殺そうとした先祖のために命を捧げて戦うじゃないですか。そんな包容力が兵士たちを1つにしました」(京畿道、中3、チョン・ベミン)。子供たちが映画から読み取ったのは戦略も兵法でもない李舜臣の立派な「人格」だった。大人たちが表面に現れた戦争の結果だけを論じる時、子供たちはより一層本質的な部分を見ていた。

2泊3日間、子供たちと共にキャンプをしながら偏見が崩れた。大人たちの「中2病」のとらえ方は誤っていた。反抗心が強くて感情の起伏が大きいのは同じ年頃には当然の成長痛だ。ただしこれを正しく導く大人たちの能力が不足していただけだ。むしろ子供たちに時間が与えられれば自ら討論して悩み、大人たちも見えなかった本質的な部分まで見抜いていた。

セウォル号惨事後、人格教育の重要性がより一層クローズアップされている。今秋に人格教育振興法が制定されれば1万1000余りの小中高で人格教育が義務化される。しかし子供たちを導かなければならない大人たちの意識が変わらなければ、法は無用の物になるのが常だ。

「180隻で漆川梁(チルチョンリャン)海戦に出た元均(ウォンギュン)は惨敗します。李舜臣はたった12隻で外敵を大破します。その理由は何かです」。30年間余り李舜臣を研究してきたキム・ジョンデ元憲法裁判官の返事はこうだ。「真の実力は人格なのでしょう」。それこそが、成績やスペックだけが実力だと信じる大人たちの誤った考えから変えることが人格教育のスタートである理由だ。

ユン・ソンマン社会部門記者

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