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<韓国旅客船沈没>逮捕の会長長男「父親の苦難思い出し逃避決意」

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.07.27 11:35
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清海鎮(チョンヘジン)海運の兪炳彦(ユ・ビョンオン)会長の長男大均(デギュン)氏を取り調べている仁川(インチョン)地検特別捜査チームは26日、「大均氏に対する拘束令状を27日中に請求する計画だ」と明らかにした。大均氏はキリスト教福音浸礼会(別名:救援派)系列会社の経営陣と組んで会社の資金引き出した横領・背任の疑惑を受けている。大均氏が商標権使用料、諮問料などの名目で50億ウォン以上の資金を手にしていたものと検察は把握している。

検察はこの日、大均氏を相手にセウォル号の所属会社である清海鎮海運の経営に介入していたかを集中的に調査した。清海鎮海運の筆頭株主は39.4%の株式を保有する天海地(チョンヘジ)で、この会社の株式の42.81%をアイワンアイホールディングスが持っている。大均氏と弟はアイワンアイホールディングスの株式の19.44%ずつを所有している。検察はアイワンアイホールディングス-天海地-清海鎮海運とつながる支配構造の中で大均氏がセウォル号の運営に関与した可能性があるとみている。捜査チームは大均氏にセウォル号の構造変更やバラスト水縮小などを知っていたのか、清海鎮海運から給与形式の金を受け取っていたかについて確認したという。

 
検察によると大均氏は、「セウォル号事件に対しメディアが報道するのを見て、以前に父親が苦難を味わったことが思い出され逃避することを心に決めた」と述べた。父親の苦難とは、1991年に兪会長が検察による五大洋事件の再捜査で信徒から献金名目で金を受け取っていた容疑(常習詐欺)で逮捕され4年間収監されたこととみられる。

前日に京畿道竜仁市(キョンギド・ヨンインシ)のオフィステルで救援派の女性信者とともに逮捕された大均氏は、4月21日からここに潜伏していた。オフィステルでは救援派系列会社が販売する健康補助食品と兪会長が書いた本『夢のような愛』などが発見された。大均氏の家族はセウォル号沈没3日後の4月19日に救援派の集団生活スペースである京畿道安城(キョンギド・アンソン)の錦繍院で側近らと対策会議をした後に逃走を決めたものと検察はみている。

検察は大均氏の身辺保護役を務めてきたとされる女性信者に対しても27日に犯人逃避容疑で拘束令状を請求する方針だ。検察関係者は「大均氏と女性信者2人はセウォル号事件以前から付き合ってきた関係だと承知している」と話した。(中央SUNDAY第385号)

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