台湾旅客機が民家に墜落…死者47人か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.24 07:37
台湾復興航空所属の小型航空機が23日午後6時45分(現地時間)、台湾西部の澎湖諸島に非常着陸する過程で民家に墜落し、乗客47人が死亡したとみられると、現地メディアが報じた。
事故飛行機の復興航空GE222機には、54人の乗客と4人の乗務員の計58人が乗っていた。負傷者11人が付近の国軍澎湖病院などに運ばれたが、少なくとも2人以上は重体という。
この航空機は台風のため墜落したとみられると、現地メディアは伝えた。台湾の葉匡時交通相は「事故機は空港付近の民家に墜落した後、機体が炎上した」と伝えた。民家に被害者がいるかどうかはまだ確認されていない。