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<韓国旅客船沈没>警察のずさんな初動捜査…兪氏の遺体確認に遅れ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.23 11:06
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発見されてから40日。兪炳彦(ユ・ビョンオン)清海鎮(チョンヘジン)海運会長(73)の遺体の身元を確認するのに、これほどの時間がかかった。発見場所が兪会長が隠れていた全羅南道順天市の別荘付近であり、遺体のそばに「ASAスクアレン」など兪会長と関係がある物品が発見されたにもかかわらずだ。

警察の初期対応が不十分だった。兪会長である可能性を最初から念頭に置かず、単なる変死事件を扱うようにした。遺体と周辺からは身分証明証はもちろん、クレジットカードのようなものは発見されなかった。

 
警察は指紋で身元を確認しようとしたが、腐敗が激しくてひとまず失敗した。このため警察は国立科学捜査研究院(国科捜)にDNA分析を依頼し、ひたすら待っていた。服や持ち物などから手掛かりをつかもうという努力を最初からしなかった。

遺体のそばにあったカバンには「夢のような愛」という文字が入っていた。兪会長が書いた本の題名だ。兪会長はブログで、「私が最も多くのことを明らかにした本」とし「私の生涯を変えた私の救援者イエス・キリストを一冊の本の中に表現した」と紹介した。一緒に空き瓶の状態で発見された「ASAスクアレン」は、兪会長の側近が代表の韓国製薬で生産されている製品だ。こうした点に注目していれば、国科捜にDNAを他のサンプルより先に検査してほしいと要請し、身元確認期間を短縮できていたはずだ。

服などを調べることもしなかった。着ていたジャンパーは最高級ブランドのイタリア「ロロ・ピアーナ」の製品だ。死亡者が普通の人物ではないことが分かる証拠だ。しかし警察はこうした基礎的な確認もしなかった。

22日に「職位解除」されたウ・ヒョンホ順天警察署長も「遺留品をもう少し積極的に調査していればもっと早く確認できたと考える」とし「ASAスクアレンや『夢のような愛』という文字が兪会長に関連したものであることをDNA確認後に知った」と述べた。「きちんと捜査せず国家行政力が1カ月以上も浪費された」という叱責に対しては、「完ぺきでなかったことを認める」と答えた。

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    <韓国旅客船沈没>警察のずさんな初動捜査…兪氏の遺体確認に遅れ

    2014.07.23 11:06
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    先月12日、兪炳彦(ユ・ビョンオン)清海鎮海運会長の遺体を最初に発見したパク・ユンソクさんが22日午前、順天市西面鶴口里の梅畑で当時の状況を説明している。
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